一般社団法人　群馬県住宅建設連合会

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ＧＨＣ建築システムとは

Gunma Housing Construction society: 家づくりにおける原価（コストダウン）には限界があります。; 当然、施工業者に利益をもたらせなければ請負ってくれる建設会社はありません。赤字で請負ってくれる会社があるとすれば、財務経営上その会社は危機に瀕していると考えられます。; しかも、原価、利益を無理に圧迫することは、手抜き、欠陥工事に直結してしまいます。; そこで、当連合会はコンストラクション　マネジメントシステムとオープンブック(原価公開）方式を導入し、建物の構造、品質、性能、工法などは確実、健全を担保し、コストバランスも含めた住宅建築のシステム化を確立するに至りました。; それがＧＨＣ建築システムです。

２
ＧＨＣ建築システムのコスト実現根拠

コスト実現根拠は以下の通りです。

組織が連合体（社団法人、組合体制）なので、大きな利益を必要としません。
営業社員、販売スタッフ等がおりません。
ハウスメーカーや工務店の様な経費が掛かりません。
必要最低限の経費（広告費、展示物運営）しか掛かりません。
直接施工、完全分離会社、建材（提携商社）のシステムラインを確立
コンストラクションマネジメント、オープンブック方式の導入
預託金制度により現金での仕入れ、支払が出来ます。
金融機関等からの借り入れが一切ありません。

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ＧＨＣ建築システムの特徴

完全自由設計・完全注文住宅です。
仕様、設備などはお客様が自由にお選び頂けます。
お客様からの材料支給並びに施主様施工にも対応致します。
ＧＨＣ建築システムは工事原価、利益公開制です。
ＧＨＣ総合保証制度が付いているので安心、安全です。

コストとリスクの両立がＧＨＣ建築システムです！

４
ＧＨＣ建築システムの社会的役割

家は大きな買い物。当然、色々な不安や思いが生まれます

５
ＧＨＣ総合保証制度

家づくりの基本は一体何でしょうか？予算、構造、デザイン、仕様など家づくりの価値観は十人十色です。

しかし、大事なことを忘れてないでしょうか。

どうしても注文住宅では建物構造上のことですとか断熱材、仕様、設備（ハード面）に捉われがちになりますが、建物の完成保証やアフターサービス等のソフトの部分も家づくりには重要なポイントとなります。

私どもがご提案する家づくりとは「予算」「建設」「デザイン」にプラス「安心・安全」が加わります。

「大手だから大丈夫！」という神話が今でも成り立っています。しかし大手さんにはそれなりの対価をお支払いしなくてはなりません。

そこで私たちは、住宅建築に係る保証、保険等をもう一度精査、分析し１つの住宅総合保証を策定いたしました。

それが「住宅総合保証制度」(トータルセーフティシステム)です。

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ＧＨＣ建築システムと
　一般的なハウスメーカーとの比較

		一般的な住宅会社	GHC建築システム	内容・補足
１	住宅の形態	規格住宅が多い	完全注文対応	あまり自由がきかない規格住宅と、すべてが自由の企画住宅
２	仕様・設備	標準での仕様、設備が大体決まっている	基準仕様のみで自由に変更可能	GHC建築システムでは決定権はすべてお客様
３	プラン形態	パッケージ型企画住宅、プラン集選択型規格住宅	完全自由設計	GHC建築システムでは決定権はすべてお客様
４	坪単価	坪○○円より	お客様と協議後決定	お客様に最終決定権があるため、坪幾らの概念がない
５	本体工事	本体工事○○○万円～	基本的に本体工事費の垣根はない	お客様に最終決定権があるため、本体工事幾らの概念がない
６	オプション工事	本体工事とオプション工事が分かりにくい	お客様のご要望に応じ原価公開	本来、注文住宅にオプション工事という概念はない
７	追加・変更工事	とかく高く設定しているため、透明性が低い	お客様のご要望に応じ原価公開	ローコスト系は特に高めに見積書を出す
８	見積書	一式工事が多く不透明	原価、利益公開	原価公開している為、高い安いが明確
９	材料支給	基本的に敬遠、又は拒絶	材料支給、施主施工可能	価格もパッケージ化している為、仕様変更ＮＧ
10	外観・デザイン	一般的にサイディングが殆ど。あまり選択肢がない	素材も含め自由に選択	塗り壁、ガルバ、タイル等に変更することも可能
11	工法・構造	工法・構造は各住宅会社により確定している	木造在来工法以外でも対応（例：Ｓ造、２×４造等）	工法に限らず、３階建てや断熱材（セルロースファイバー、発泡ウレタン等）にも対応
12	変形・狭小地	土地の形によってはプランが入らない	完全自由設計なため、どんな土地でもプラン入れ可能	特に規格パッケージ系やローコスト系の住宅会社は変形狭小地は苦手
13	完成保証	会社によって建物完成保証に加入	預託金制度を利用し完成保証	お客様の建築資金を当連合会が預かり出来高にて支払い

※あくまでも一般的なイメージですのでこれに限りません。

※すべての住宅会社が上記の通りではありません。

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住宅会社形態との比較

		群馬県住宅建設連合会	大手ハウスメーカー	地域工務店	ＦＣ加盟店	建築家
１	住宅価格	◎	×	△	○	×
２	設計の自由度	◎	△	○	△	◎
３	設備・仕様の自由度	◎	×	○	△	◎
４	外観デザインの自由度	◎	×	○	×	◎
５	工法・構造の自由度	○	×	△	×	◎
６	材料支給等の自由度	◎	×	△	×	○
７	価格の透明度	◎	×	△	×	○
８	インスペクションサービス	○	×	△	×	△
９	会社の規模・信頼性	△	◎	△	○	△
10	工法・工期の堅実性	○	○	○	○	○
11	ブランド力・信用力	×	◎	△	○	△

※あくまでも一般的なイメージですのでこれに限りません。

※すべての住宅会社が上記の通りではありません。

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ＧＨＣ建築システムの確認事項

GHC建築システムは、従来の住宅建築の在り方を一新し、お客様のために（特にコスト面）合理効率化の徹底と業務の健全円滑化を追求した新しいシステムです。

私共は、株式会社ではなく社団法人です。その為、単純な利益の追求ではなく、建築費のコストダウン、即ち『お客様への還元』を目的としております。その為、他の住宅会社様営業スタッフと比較すると「営業的でない」「レスポンスが遅い」などと感じるかもしれません。

私共と致しましては、なるべくお客様のご要望に迅速に対応できる様、努力して参りますので、何卒、ご理解を頂戴いたしたくお願い申し上げます。

下記事項をご確認頂き、ご利用、ご用命、心よりお待ち申し上げております。

営業スタッフがいませんので当法人の職員が対応させて頂きます。
原則、設計・監理は当法人の提携建築士とご契約頂きます。
品質確保等の為、時期、タイミングによってはお待ち頂く場合がございます。
モデルハウススタッフが常駐おりません。内覧の際はセルフサービスとなっております。
即日での契約、着工、引渡（工事短縮）はお引受出来ない場合がございます。
日程の関係上、プラン等のお打合せに時間が掛かる場合がございます。
工事着手以降の設計並びに、仕様変更はご容赦下さい。

以上。ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

１ＧＨＣ建築システムとは

２ＧＨＣ建築システムのコスト実現根拠

３ＧＨＣ建築システムの特徴

４ＧＨＣ建築システムの社会的役割

５ＧＨＣ総合保証制度

６ＧＨＣ建築システムと 一般的なハウスメーカーとの比較

７住宅会社形態との比較

8ＧＨＣ建築システムの確認事項